ライオンキング

「お母さんのアジアンな服、定演で使うから貸して」

んんん~、アジアン!
エスニックファッションねぇ。
ふうん、今度はエスニック企画か???
頼まれると嫌と言えないワタシ

「こんなのど~でしょぉ~?」
「ああ、いいねぇ」
{おっ、あれはどうだ?)
「じゃ、これは? アラジンがはいてそうっぽい」
「いいぞ、いいぞ!とりあえず持ってきてみな」
「はい!」

取り合えず数着持って行ったはいいけど。
聞いても教えてくれないと思って
何をするのか聞いていなかった。

後で聞いてみたら、
ライオンキングだってさ。

ライオンキングなら、アジアンじゃなくてアフリカンじゃね?
豹柄、シマウマ柄とか
それらしいTシャツにスパッツを合わせたほうが
らしいんじゃないんかいなー。

「うちには、トラ柄にゃんこも牛柄わんこもいるし、
何ならお貸しいたしましょうか?」
と言ってみたら
「余計なことは言うな」だと。

ま、いいんだけどさぁ。
どおりで、帰ってくると
人のPCを占拠してユーチューブでアニメ動画を見ていたのは
ライオンキングのストーリーを見ていたわけか。

じつは、どんなストーリーかは私は知らない。
ハイエナ役をするのだと言われても
「性格の悪そうな役なんか?」
「あのなーっ、シンバが王様になるためには
大事な役なんだってば」

去年まで、この時期は、
コンクール、演奏会の練習の合間に三年生だけの企画を
必死にこなしていた姿を見つめていた立場だったのに、
いよいよ自分たちの立場になったんだな。

そんなことを思いながら、
母は宣伝に走る、娘のパシリと化して。(笑)

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