あこがれのターンバック♪

昨日はドッグダンスのレッスン3回め。

これが、都合がつけば毎週行きたいよぉってくらいに楽しいんです。
パピィも「最高だねー」と、言います(たぶん)。

だって、駅に着いて降ろしたとたんに
「あの坂道登って行くんだよね?」とでも言ってるように
足元にまとわりつきながら歩くのです。
普段の歩き方は、わたしの膝頭と同じか
ちょっと頭が出たりするのに、
大型犬が飼い主さんにピターッと寄り添って
顔を見上げながら脚側している、あんな感じ。

「おお、こいつなかなかやるなあ」って飼い主も気分が良い。
ま、でも、本心は
「この坂、けっこうきついんですけどー」かもしれない。
おばさんには、相当にこたえる坂道ですのよん。


河川敷や広場に連れて行って思いっきり走っているときの
パピィは、あきらかに「最高だな~♪」って顔して向かってくる。
そういう姿を見ると飼い主も頑張り甲斐があるというもの。

滑らかさがなくなった関節がポキポキと悲鳴をあげても
「よっしゃぁ、さあ、走るぞ!」と犬孝行してるんです。
「走るぞ」と言うと同時にあっさりと追い抜かれますが。(笑)

ま、どうせ、犬には勝てないからいいの。
って、犬の足に勝てるわけない……。(^^ゞ

「わーい、楽しいなあ」「もっとボール投げて」
「向こうに行きたいよぉ」「ちぇっ、もう終わりかよ」

そんなこと言いたいのだろうなと思いながらも笑う犬になっている。
わたしは、そういったパピィのただ「楽しいよ」という表情を
見たいがために河川敷に連れていってた。


でも、ダンスのクラスに参加するようになって
「楽しい」も、少し変化してきたのかなあとも思う。

昨日のレッスン内容は、かあさんの待ちに待ったバック。
それと、バックしながら足の間をくぐるターンバック。

ふつ~の家庭犬なら、バックなんてしなくてもできなくても
どおってことないんだけど。

でも、出来たらスゴイ!
犬がダンスしているように見える!(笑)

それに、犬がバックしながら歩いたり、
ほふく前進のバックバージョン(笑)したりしてたら
「えっ!」「おーっ!」とか言いながら笑える。


段ボールで壁を作ってパピィをそこに通らせて入口を塞ぐ。
後は後ろに下がるしかない状況を作って何度かやってみたけど
バックだけは、うまくいかなかった。

Sトレーナー、遠隔操作で使う台を使って始めようとした。
パピィはそこの教室が大好きなんだけど……。
その台が怖くて1m以内には近づけなかった。

それなのに、それを使うんですか?
いい方法があるって、それ?(笑)

ダンスのレッスン前のマテ練のときに、その台を叩いて
マテの妨害をするお方……。
怖いものを使って、怖い音を出してくれるお方……。
それが始まろうとすると、パピィは出口に向かってハアハア。

臆病な犬のやることって面白すぎ。


「これくらいなら方向転換できないぞ」
ってくらいに狭められた空間に入れられたパピィ。

しかし、ビビりながらもおやつが食えるやん。
大丈夫そうだね。(笑)

ブラックバスなら擬似餌だけだけど、本物のおやつだからな。
しっかり仕事覚えるんだぞ。

最初は、かあさんの誘導がうまくいかなかったけど
どうにかこうにかバックできた。ばんざ~い。

そこまでいったら、
パピィはバックを覚えたのと同時に、
あの苦手が大きな台も克服しちゃったんだね~。
怖かった物の正体を知れば、どうってことないのさ。

休憩タイムで台の上に乗せたら
高い所からいつもの床をみてたもんね。
「あらよっ」と、ジャンプして飛び降りてたし。
オッケー、オッケー

何となく(じゃ、イケナイけど)バックを覚えたら
お次はターンバック。

向かい合って90度ターンしたところでバックのまま
かあさんの足の間をくぐって来ます。

最初は蛇行してまっすぐにバックできなくて、
かあさんとパピィも四苦八苦。

でも、1時間のうちに何とか形になってくるのが不思議。


バックして足の間をくぐって出てきたときのパピィの表情。
ちょっと自信満々?
おまけに、得意そうに尻尾をフリフリさせている。

そのときに、かあさんはパピィの体が解き放たれていっているような気がした。

たとえば、パピィの思考の中に
「自由って、もしかしたら!?」
もうちょっとでその意味を掴めるヒントを得そうだという
触感を持ったのじゃないかっていうこと。

う~ん、まさかね。
あるわけない?

犬にそこまでの高度な思考ができるのかは未知であって、
わたしの願望でしかないかもしれないけれど、

「自由に体を動かせることって柔軟な心を持つことなのか?」
「かあさん、嬉しいってこういうこと?」

そんな表情に見てとれた昨日のレッスンでした。


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