受難の日に

午後から入学式でした。
高校の保護者会と違って、バスに合わせて電車に乗ることもない。

ま~、1時間みておけば余裕だろ~と、タカをくくってました。
ヤバい、ギリギリ
「すみませ~ん」と、慌ててタクシーのお世話になりました。
10分前!ふぅ~、セーフ。

ところが、チャペルがどこだかわかんなーい。
あっち?
うーん、こっち?
その場に来て、迷子かよ!ふらふら

学生支援センターに飛び込んで入学式の会場を聞きました。
明るい声で返ってきた。
「ふふふ、わかりにくいんですよね。案内しますよ」

外に出たら、同じように迷子の保護者がチラホラ。
ご一行様まとめて案内される……。(笑)

もたもたしたおかげで新入生入場が始まってしまい、
遅刻の保護者は新入生の後からの入場となってしまったのでした。
また、やっちゃったよーん。

小さな大学でもあり、ミッション系なのでチャペルで式典
ていうのも、それはそれでいいものだわね。

初体験なことだから、眠くなる暇もなく学長さんのお話を興味深く
聞きました。ヘレンケラーとサリバン先生の逸話を取り入れて
話してくれたのでわたしにとっては感激もん。

サリバン先生の生い立ちや盲目の少女だったということは
詳しく知らなかった。
ヘレンケラー以上に関心があった過去の人だったから。


それに、なぜこの日、この時間の入学式なのかもあいさつの中に
ありました。
キリスト教徒ではない保護者が多いであろうとのことなのでしょうか。

キリスト受難の日に意義を持たせているのだとか。
遥かむか~しに開いた歴史の教科書が浮かんできた。うれしい顔

カトリックとプロテスタントの違いも教えてもらって納得。

訪問に伺っている施設はカトリック系なのでマリア様が飾って
あるけど、ここはイエス様なんだね。ふむふむ。


大学ってクールかと思ってたけど、保護者会で人となりの
わかるような説明をしてくれて、アットホームな雰囲気。

感動したのは、
「今日はキョロキョロと視線も定まらない状態でしょうが、
4年後には自分をしっかり見据え、社会貢献のできる若者に
成長させてお返しします。任せてください」

と、どの学部長さんも学部に関わらず、どの子にも責任を持って
見ていきますとおっしゃる。
その親密な雰囲気に信頼しましょうという気になる。

キャンパスの花壇は卒業していった子たちが植えていったものだから、
私たちはその花壇を誇りに思って大事に育てているんですとも言う。

桜も見頃で、花壇の草花も可憐で愛らしい。


その後は立食の茶話会。
ホテルのケーキ食べ放題みたいで和やかでした。
知り合いもいないし、コーヒーだけもらって飲んでいたら混
雑した所から呼ぶ娘。

「おかあさーん!友だちになったんだよ。神戸から来たんだって」

まぁ驚いた!
ニコニコ顔で並ぶ女子ふたりの皿にはケーキがどっさり!わーい(嬉しい顔)

お皿のケーキの量に驚いたのじゃなくて、
自分から声をかけて友だち作ったこと。

へぇ~、そういうことできるんだ!
初めてじゃないの?

何はともあれ、それも良いことね。
どんな四年間になるのか?

受難があっても、自ずから復活できる力を養う4年間に
なってください。

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