シークレットランのおともだち

いつだったか静岡へ越した友だちが来たときに
「犬がいるとイヌ友ができるんでしょ?」と言われたことがあった。
ああ、たしかにね。
犬がいなければ、公園であったときに立ち止まって世間話することなんてないよ。

犬を連れて散歩しているときに
何度かあいさつをかわしているうちに
いつの間にか「ねえねえ~」なんて立ち話するようになってるし。

たまに声をかけられて「誰だっけ~?」と考えていると
「ロッキーの~」とか「モカの~」と犬の名を言われて「ああ!」と容易に思い出す。
て言うか、いまだに飼い主の名前なんて知らないで何年も付き合ってたりしてるし。(笑)


この子はシークレットランのおともだちのナナちゃんです。



ダップル柄のダックスちゃんて
もてはやされた時期があったと思うんだけど。
はじめて会ったときは「その派手な体は何ーっ!」と
じっくり見させてもらいました。(笑)

いつも顔立ちがハッキリして、
ちょっとシャイな可愛いおとうさんが連れていて仲良くなったナナちゃん。

3年前はもっとスリムでカッコいいダックスちゃんだったけど……。
いつの間にか立派な体格におなりになってます。(^^ゞ

ある日、犬を連れた若い女の子に声をかけられた。
犬はナナちゃんみたいなダップル柄のダックス。

派手な柄の犬って流行ってるのかと思ったら
やっぱりナナちゃん!

しかし、若い女の子がおばさんに話かけてくるなんてねぇ?

そしたら、ぱーまんよりひとつ上で小学校のときのぱーまんをよく知ってると。
わたしは記憶がないんだけど……。(^^ゞ

せっかくの若いお友だち!
会うとときどき世間話をしたり犬たちもナナちゃんと絡んでみたり。

以前住んでいたアパートの前にナナちゃんは捨てられていたので
そのまま、おねえちゃんちのワンちゃんになったそう。
ナナちゃんを保護してしばらくした後、またチワックスを保護していたお姉ちゃん。

しかし、その若さで犬を保護して自分で飼おうなんてね~。
遊びたい盛りじゃない?

「うん~、捨て犬ってどこへ届けるのかわからなかったし」

くっくく~、いい子だよ。
わかるわ~。
わたしも犬を飼う前は全く知らなかったよ。
同じことしてると思うんだ。

でも、もしも、子どもが犬を拾ってきたら……?
力いっぱいののしってやるっ!(笑)

にゃんこのときも
「お前なー、そんなん拾って来たら、また捨てて来いなんていえないやんかっ」
そのまま居着いて14年。
かる~く成人式迎えられそう。(笑)

結婚のために実家に戻って来るときに
チワックスは友だちに「あげた」とか。

そういうところは、やっぱり若い子!
「おぃおぃ、人聞きが悪いから譲渡したとか保護主になってもらっとか言うんだよ~」

そんな可愛いおねえちゃんが赤ちゃんを抱いて歩いているときに
声をかけられ、またまたビックリ仰天。

他人の子どもって早い!

長い散歩の後にシークレットランに行こうとしたら
犬が足元でチョロチョロしながら絡んでるし。

この派手な柄は、ひょっとして?

リードをたどって見上げてみたら
……赤ちゃんをおんぶしたおかあさんはおねえちゃんなのか???

「もう1歳になるの!」
ニコニコしているけど……。

「ナナちゃんだよねぇ。と、言うことは
……おねえちゃん、太ったぁ?」(^_^;)

「その子がもっと赤ちゃんのときはスマートだったよね?」
「一年ぐらいで元に戻るって言うから、このくらい食べてもいいかな~ってガンガン食べてたら体重がすごく増えちゃってさー」

その明るさってとってもキュートなんだけど
今どきの若いママって容姿も気にするのじゃ???

「そりゃあ、一年くらいかけて元に戻すようにするのが普通だけどね~ん。
母乳飲んでるの?」
「ううん、妊娠末期に高血圧になって飲ませられなかったからミルク」
「そうね~、母乳飲ませてると努力しないでもどんどん体重が減ってくるのは確かだと思う。
け~ど、母乳飲ませてないなら努力しないと減らないよーっ」
「ええーっ!そうなの?
な~んだ、そうなのかぁ。ショック~
ナナとわたしだけどんどん太ってきて、おとうさんが笑うんだ。
おとうさんと歩いてると夫婦ですかって聞かれるし
犬と一緒に妊娠ですかって。さいあく~」
「おとうさん、スマートでカッコいいもんね!」

妊娠前はスマートで本当に可愛いお嬢さんだったのに。
今は、その明るさがもっと可愛いですよ。

嫁と一緒に散歩しているような気分でシークレットランへ

ナナちゃん、大きくなったら(お腹が)
走りたがらないし、おもちゃを出しても遊ばないって。

でも、さすがダックスちゃん!
パピィがボールを追いかけ始めたら横取りし始めました。
どんどん調子に乗ってきて
もうちょいでパピヨンに追いつけそう。

IMG_1362.jpg

パピィが戻ってきたところで横取り女王。
M男のパピィはそれも楽しい。

「ナナの走るの、久しぶりに見たぁ!」
大喜びのおねえちゃん。
ここに越して来たときは、6キロくらいで今は10キロ。
1歳の坊やの方が軽い!
カウなら軽く5匹分。(笑)

抱かせてもらったけど
お腹の大きさと重さはコーギー並み?
10キロは越してるような気がするけど。

腰悪くしないようにねん!

そんなことを笑いながら話していたら
「おとうさんが18のときにお兄ちゃんが産まれて、わたしは20歳のときの子ども」だと。
どうりで!
おとうさん、カッコいいわけだ。

「おとうさんはひとりでトラックに乗りながら子どもを育ててくれたんだ~」
などと、おとなになったおねえちゃんは父親を心底誇りに感じているようす。

シャイなおとうさん、
いい子に育ててくれたんだなあ。

次の子育てのときは
おばちゃんも応援したげるよ。

ワンちゃんがいると、こんなお付き合いが出来るのがおもしろかったりするね。

コメント

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若くで子供産むって大変なのに。
頑張ってるんですねぇ。
私は、1度も妊娠はしたことないけれど、20歳で妊娠してたら、果たして産んでいるのか…
ニュースでは幼児虐待だとかも見るけれど、ちゃんとそうやって育ててる子たちもいるんですよね。
偉いな~って思います。

私はこの歳になっても、子供産む勇気もありません。
ちゃんと育てられるんだろうか?と不安になって。
で、結局、子供持たないで一生を終えそう…Σ(ノ∀`*)ペチン
今は、もう諦めもつきましたが、ずっと考えてました。
子供を持たなくて後悔しないんだろうか?と。
なので、そういう風に若くして子を授かった人たちが羨ましくもあります。

私は犬友達って近くに居ないんですよ。
避けてますw
関西弁についていけなく、ちょっとドキドキしてしまうんです。
札幌だと、散歩してる人たちと話したりもするんですが…
散歩友達が居るって素敵なことですね(*´ェ`*)ポッ

+HAЙA+さん

テレビの特集なんかで関西の普通のおばさんが出てると
明らかに東京のおばさんとは肝っ玉が違うなーって思います。
怖いもんなしやんとかって。(^^ゞ

散歩のときに顔見知りになっておくと
社会化にも困った時にも何かと助かることもありますよ~。
「パピーの頃はあのワンちゃんで慣らさせてもらいな」とか
「あの犬はアブナイからなー」とかも。
んん、うちのカウちゃんのこと?(笑)

ここは昔っからあるちょっと封建的なところが残っている土地です。
嫁姑のやっかいごとを抱えている人もいるし。

その若さですんご~い苦労してるのねん。
家に帰ったら言えないから吐け吐け~なんちって。
我が犬見ると、ピットブルにガン飛ばしてたことが何度あったことか……。(^_^;)

おねえちゃんを産んでから出て行った母親のことも話してくれたけど
20代の若い男の子が子どもを育てていたのか!って思ったら
みんなそれぞれ自分の人生をセイイッパイ生きているのだなあと
顔を思い浮かべながら想像しました。
反町隆史風のカッコいいおとうさん!

犬がいるから人柄が見えてくることもあって
あいさつだけでやめとこっていう人もいるけど。^^;