高校無償化

経済の高度成長期に子どもだった世代の我ら(笑)
田舎にいた頃は決して裕福ではなかったけど、
それでも、未来への希望があった。
親たちは働けばその分、ちゃんと自分へ返ってくる。
だから、必死に働いている後ろ姿がしっかり思い浮かぶ。

経済バブルと言われた時代は、
いちおう一人前に働いて、仕事にもそこそこ自信を持っていた。
比較的大きな歓楽街に職場や住居があったおかげで
繁栄した街をいつも見ていた。

あの頃から20年は経過しているんだろうな。
こんな不況を実感するとは想像もしていなかった。
まじめにコツコツと
……しているつもりでも、なかなか。

はぁ~、子どもは大きくなって行くのに比例するように
けっこうお金がかかるんだなって。
自分たちはそれなりに大きな結婚式をあげたけど、
我が子どもたちには、
二人だけの結婚式もそれもいいんじゃない?って。(笑)
分相応に生活していくしかないね。

そんなことを時々上京する学生時代の友人と話していた
ことがあった。
そして、授業料が払えずに高校を中退せざる子どもが
増えてきていることに話が及んだ。

その友人とは学生時代に寮の同じ部屋で過ごしたせいか、
考えることが似ている。
「政治が何かするって当てにならない期待をしてもね~」

高校に行きたいけど、経済的な理由で行けない。
退学せざるを得ない子ども個人に、高校にかかる費用を
個人で貸してあげても悪くはないよね。

個人で貸してあげるんだったら
利息なんていらないし、返済もどんだけ長くなっても
別にかまわないつもりで貸すだろうし。
高校のひとり分だったら何とか工面できるしね。

そんな風に考えるおとなが増えたら、
何とか勉強したい、高校へ行きたい子が退学して
流されずにすむのではないか。

そんな話をしていたことを、昨日のニュースで
呼び起された。

公立高校の授業料無償化が決定との由。

少しは、これで救われるのかな?
ホントは、働き盛りの世代が生き生きとして
未来は希望なんだよと
伝えていかないといけないのだろうけど。


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