ひとりで生きてるんじゃないのよね

12月に入ったと思ったら、もう半分以上経過してしまったのね。
朝の地震で目が覚めたけど、
さむくって布団の中でおさまるのを待ってた。
ああ、なんて軟弱なんだろねぇ。

しかし、師走とはよく言ったものだね、古の人よ。
仕事はこの不況さんのおかげで忙しい思いはちーっともしてない
けど、気持ちだけはやっぱり慌ただしい。(^_^;)

ようやく受験体勢に入ったか!
と、思われたお嬢さん。
いつもは、学校の自習室や途中下車して図書館で勉強して
来ていたのに、何故か帰りが早かったりする。
そしたら、今、定期試験中なんだと。

学校としては試験の日程も行事等を考慮して決めるのだろうが、
三年生の試験がこの時期っていうのはどうなんだろう?
推薦で進路が決まった子はいいけど、
センター試験や一般受験する子って、今が必死なんじゃない?
そんな話を娘としていた。

ま、お嬢さんったら、あっさりしてる。
「三年生は、今回は別に試験と思ってないんだよ。
今までそれなりにやっていれば、赤点一つ二つとったくらいで
卒業できないことになんかなりはしないと思ってるの。
いちおう行事に参加する気持ちでいるんじゃないの」

お嬢さんのここ数日の行動を観察していると、
それって、あなたさまのことだったのねん!(笑)


定期試験中は一夜漬けでやっている様子。
しかも、見たいテレビ番組はしっかりチェック。
かまってられないと思ってさっさと親は寝る。

すっかり夢の中の母を無謀にも叩き起こす。
しかし、そうは問屋が卸さない。
せっかくいい夢見てたのにさ~。
「コンタクトレンズ、洗面台の流しの中に入っちゃったー。
えーん、どうしよう。おかーさーん、どうしよー」
「はあー?作り直しに3万か……。ぅぅ~~~ん(泣)

流れたものはしょうがない。寒いから寝る」
夜中にガサガサしてたけど、放っておけ。(笑)

朝、その後どうしたのか聞いたら
パイプを外したら「あった」って!
「ほぉ~、がんばったな!(笑)」

そんな間抜けなお嬢さん、
昨日は半日で帰宅するはずが、夕方遅い時間に帰還。
試験が終わってから先生と話をしていたと。
めずらしいこと!
いちおう、お嬢さんは教室では無駄口を叩かずまじめな
人間と見られているらしい。

「社会科の先生から呼び止められて進路決まったのかって。
クラスの大半は決まってるから、未定者は目立つ。
で、社会福祉の方で考えていてこれから受験だって話をしたら、
先生の知り合いの福祉の先生に電話してくれて。
向こうの先生が授業終わるまで待っててというから
2時間待って~~~」
「昼飯なしで?」
「うん。腹減ったー。でも、せっかくだからって
先生と話しながら待って、時間になってまた電話して
もらって、大学の選択のこととかいろいろと聞いたの。
やっぱり、参考になる。
あー、もっと早く知り合っていたらなあ」

そうそうそう、そうなんですよ。
やっと自覚してくれたのですねぇ。

たしかに、自律、自立したおとなになること、
人に迷惑をかけないようにとは基本ですけど、
ひとりで生きて行くってことなんか、
絶対にできないことなんだから、気持ちよく世話になる。
世話になったら、ありがたく厚意を受け取り、
そして、自分がもらった親切を誰かに返していけばいい。
そんなふうに人の厚意を循環させていく。

それでいいじゃないのと
何度か言ってたことがあったけど、
若者って心が狭いからひとりでやるって頑張るんだねぇ。

でも、そうやって
人との関わり方を少しづつ覚えていくのも若者の特権なんだ。
今日で試験終わりなんだから、また、仕切り直しを
しておくんなさいませ~。(笑)

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